40代の身だしなみ徹底講座

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脂漏性皮膚炎が頭皮にできた!?市販薬でどうにかしたい!

無意識のうちに頭をポリポリかいていて、いつの間にか頭が全体がかゆくなってたりしませんか。

 

どこかで頭皮マッサージの情報を知り、シャンプーの時に指でやってはみたもののめんどくさい。

 

ならばと、100円均一で頭皮をマッサージするクシみたいなものを買ってはみたものの、使い出したら気持ちいいの反面、頭のかゆみが倍増。

 

倍増した頭のかゆみが治まらないので永遠にマッサージしていると、肩から背中、周りの床までフケまみれ。

 

ふと気づけば頭皮に赤みが現れ、白いフケの様なものがビッシリこびりついてるではありませんか!

 

その症状は次第に広がり、耳の後ろ、首の後ろ、特に髪の毛の生え際に沿って赤くなっています。

 

ちょっと不安になり色々調べてみたところ「脂漏性皮膚炎」という皮膚の病気である事が判明しました。

 

病気?なら病院?

 

しかし、頭がかゆい、フケが出る、赤みがあるというだけで痛いわけではありません。

 

なのに病院?ピンときません。

 

さらに調べてみると、やはり脂漏性皮膚炎と思われる症状が現れたら病院を受診するのが良いみたいです。

 

診療科は皮膚科、総合病院でなくても近くの小さなクリニックでもOKみたいです。

 

仕事休んで病院行く?

 

家事や育児の合間に病院行く?

 

貴重な時間を割いてまで病院行く?

 

 

なかなか気が進みません。

 

 

病院を受診して確実に治るの?

 

この症状は間違いなく脂漏性皮膚炎なの?

 

そもそも本当に病気なの?

 

 

これまた半信半疑です。

 

 

でも、頭はかゆいし、フケは出るし、毎日お風呂でシャンプーしているのに不潔と思われそうだし。

 

かなり悩みます。

 

もし病院に行って、脂漏性皮膚炎と診断された場合どんな薬がもらえるのかというと。

 

皮膚科のお医者さんが脂漏性皮膚炎に処方するお薬というと「ニゾラール」という外用剤です。

 

ニゾラールというお薬は、ケトコナゾールを主成分とする抗真菌剤で脂漏性皮膚炎の原因と言われるカビを殺菌する効果があります。

 

ニゾラールは脂漏性皮膚炎にかなりの効果が期待できるとされ、その確率は70%を超えると臨床実験の結果が発表されています。

 

特に頭皮に発症した脂漏性皮膚炎には、ローションタイプのニゾラールが処方されることが多く、髪の毛の奥の頭皮に直接塗り事ができ、ベタつくことなくさらっとしているのが特徴的です。

 

また、クリームタイプのニゾラールも有り、そちらは顔や体と言った直接患部に塗る事ができる場合に多く処方されます。

 

なら、ニゾラールを薬局で買えばいいんじゃない?と思いますが、残念なことにニゾラールは医療用医薬品のため、医師の処方箋が無いと薬局では購入する事ができません。

 

もちろんニゾラールはドラッグストアやスーパーで購入できるものではありませんし、インターネットショッピングでも購入するのは不可能です。

 

唯一購入できるとすれば、海外製品を個人輸入すれば可能です。

 

個人輸入に関しては、それが肌に合わず肌荒れや湿疹の原因となったとしても何の保証もないので注意が必要です。

 

一度でもニゾラールで効果が合った方であれば、その効果は期待できると思います。

 

試してみたいという方は、オオサカ堂さんが輸入販売してくれますのでチェックしてみて下さい。

 

販売ページはコチラ→ニゾラルクリーム(NizoralCream)2%

 

【商品説明】

有効成分のケトコナゾールを含有した外用のクリーム剤です。

皮膚に寄生したカビである真菌の細胞膜を壊すことで、殺菌的に働き、水虫やカンジタ、癜風(でんぷう)を治します。

 

 

しかし、やっぱり海外製品は抵抗があるという方も多いので、国内製品の市販薬は無いものか、ニゾラールに似た外用薬は無いものか、ケトコナゾールを主成分に持つ市販薬は無いものか、色々と探してみました。

 

 

脂漏性皮膚炎には抗菌薬と抗菌シャンプー!市販薬だけで対抗!

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とりあえず我慢できない頭のかゆみを何とかしたいところです。

 

かゆみを止める!と言う事で思いつくのは「ムヒ」ですかね。

 

しかし、かゆみを止めるだけでは脂漏性皮膚炎には何の効果もありません。

 

脂漏性皮膚炎の原因と言われているのは、誰しも持っているカビの仲間のマラセチア菌です。

 

マラセチア菌は、健康な方でも不健康な方でも必ず体に飼っている菌です。

 

そのマラセチア菌は、丁度いい数であれば何の問題も無い至って普通の菌です。

 

しかし、その数が増殖しすぎると悪い菌となってしまいます。

 

マラセチア菌は皮脂をエサに生き続ける菌で、その皮脂を食べ繁殖を繰り返しています。

 

マラセチア菌が増殖しすぎる理由は、皮脂の分泌量が過剰となった時、その皮脂量と共にマラセチア菌が増殖すると言われています。

 

マラセチア菌が増殖しるぎると悪い理由は、皮脂をエサとしているマラセチア菌が皮脂を食べ、それを分解する過程で排出される脂肪酸が頭皮に刺激を与え炎症を起こしているという事が分かっています。

 

 

そこでこのマラセチア菌を殺菌する効果があり、さらにかゆみを抑えてくれる市販薬があればバッチリです。

 

とは言っても本当に脂漏性皮膚炎かどうかは病院に行かないと確定診断とまではいきませんので、まずは頭皮湿疹を疑ってみましょう。

 

頭皮湿疹があると、ひどいかゆみと大量のフケと言った症状が現れます。

さらに、頭皮にプツプツがあり赤みも見られますので、まず最初はこのガマンできないかゆみを抑える事からスタートです。

 

 

この頭皮湿疹治療薬で効果が出て、赤みが引いて行くようであれば一旦様子を見てみましょう。

 

脂漏性皮膚炎も一時的に症状が和らぐ事がありますが、真菌が原因の脂漏性皮膚炎であれば再発するはずです。

 

もし、赤みもフケのかたまりも効果が見られない様なら、次は殺菌効果のあるものを追加してみましょう。

 

 

この殺真菌薬で真菌を殺菌することで、赤みやかゆみが引いていけば効果があると判断できます。

 

 

とりあえず、赤みとかゆみとフケが治まる様なら、それをいかに継続するかが大切になります。

 

しかし、外用薬を毎日忘れずに塗布するのはなかなか難しいと思います。

 

そこで、毎日何の抵抗も無く続けることができるのが、フケの多い方が最も気を付けるシャンプーです。

 

シャンプーに抗真菌力があれば継続はそんなに難しくなくなります。

 

 

ここまで来たら継続あるのみです。

 

もし今使っているシャンプーが市販の安価なシャンプーであれば即刻変更しましょう。

 

皮脂の分泌量で左右される脂漏性皮膚炎にとってシャンプーはとても重要なポイントです。

 

安価なシャンプーの良い所は、洗い上がりのサッパリ感、これは頭皮に悩みの無い方であれば最高です。

 

しかし、頭皮に少しでも悩みの有る方にとっては、洗い流し過ぎというのは、大切な皮脂も全て洗い流してしまうという問題をはらんでいます。

 

皮脂の洗い流し過ぎは、頭皮の皮脂分泌を過剰にする原因です。

 

適量必要な皮脂が全て洗い流された頭皮は、不足した皮脂を取り戻そうと必死に皮脂を分泌し過剰分泌となる。

 

過剰分泌となればマラセチア菌が増殖し、脂漏性皮膚炎を悪化させるという悪循環を招いてしまいます。

 

だからこそ毎日使うシャンプーには十分すぎるほどの気を使う必要があります。

 

これから脂漏性皮膚炎の対策を始めようかなという方は、上記の方法を一度試してみて効果の度合いを測る事をおススメします。

 

 

もう少しシャンプーには気を使いたいという方は、大人気のフルフルシャンプーを試してみて下さい。

詳細はコチラ→持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー

持田ヘルスケアさんは、持田製薬のグループ会社です。

持田製薬さんは医療用医薬品を製造販売する会社なので、シャンプーと言えど信頼度が非常に高いのが特徴です。

 

 

 

しかし、脂漏性皮膚炎に色々な対策を施してきたけど「全く効果なし!」という方は、脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーをおススメします。

詳細はコチラ→頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

カダソンシャンプーは皮膚科の医師が監修し、脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーとして販売されています。

そんなシャンプーは今まで無かったので、これで少しは効果が見られるかもしれませんよ。

 

 

最後に

とにかく、頭のかゆみとフケは一度出だすととどまる事を知りません。

そしてかゆくなりだすととことんかゆいし、そのかゆみはどんどん広がっていきます。

始めはガマンできていたとしてもいつのまにか無意識に掻きむしってしまう事もしばしば。

さらにフケが大量にでると、せっかく清潔にしていても肩に積もったフケや、髪の毛にこびりついたフケが見た目を不潔にさせます。

そんな状態から少しでも早く抜け出すために、少しでも早く色々な対処を試してみましょう。

本当に何をやってもダメなら最終手段に病院を受診すればいいのではないでしょうか?