脂漏性皮膚炎が頭皮に!?ローションは薬用でフケかゆみ対策!
頭がガマンできない位かゆい!ってことありませんか?
いつの頃からか頭のどこかしらを無意識にポリポリ掻くようになりました。
どこかしらというのは、頭頂部だったり、側頭部だったり、特に耳の後ろはいくらゴリゴリ掻いてもかゆみが治まらない事もあります。
ただかゆいだけで、無意識にでも掻けば落ち着くのであまり意識はしていませんでした。
しかし、そんな簡単に考えられない事態が襲ってきました。
それが「フケ」です。
フケ位誰でも出るでしょ、と思うかも知れません。
確かに、頭から落ちてくるフケの量がチラホラ程度なら誰も悩まないと思います。
しかし、尋常ではない量が頭からハラハラ降り注いでくるのです。
ハラハラという擬音があっているかは置いときまして、とにかく少し髪の毛に触れるとハラハラ?バラバラ?パラパラ?落ちてくるのです。
さて、フケで悩んでいない方ではピンッと来ないかもしれませんが、頭からフケが落ちるとなぜか肩に積もります。
肩に積もらずに地面に落ちていくなら誰もフケなど気にしないかもしれません。
しかし実際は肩に積もるので、大量に積もる前にパンパンと払わなければいけません。
もし肩に積もったフケを払わずに他人と接近する環境(電車やエレベーター等)になった時、ものすごく他人の目線が気になります。
他人の目線がフケの積もった肩に集中していたら不潔と思われているだろうと考えてしまいます。
実際は不潔に思われていないかもしれませんが、不潔に思われるのが大半なのでフケに悩む方の多くは出来る限り他人を肩口が目につきやすい後方に立たせない様にする事を考えます。
毎日風呂に入って、かなり気を使ってシャンプーしているのに「不潔」と思われるって相当心外だと思いませんか。
しかし、人は見た目が100%、というか中身を知るのはせめて知り合いになってからです。
このご時世知り合いでもないのに話しかけたら捕まりかねません。
そんな世知辛い時代に、見ず知らずの他人が肩口にフケを積もらせていたら、間違いなく不潔に思われますよね。
不潔に思われたが最後、清潔感をアピールしても時すでに遅しです。
そんな悲しい結果をできる限り迎えない様に、せめてフケとかゆみを抑える事が先決です。
さらに、脂漏性皮膚炎の症状を抑える事ができれば文句なしですね。
そんな頭皮には抗菌作用を持つ薬用ローションがおススメです!
と言う事で今回は、なんと!コレは!と思った薬用ローションをご紹介したいと思います。
脂漏性皮膚炎が頭皮に発症したら薬用ローションでフケかゆみ解消
そこそこ長い期間フケに悩まされている方は、あれこれ対策を試していると思います。
色々やってみた対策の中に今回ご紹介する薬用ローションがあるかもしれませんが、もしご存じでしたらごめんなさい。
イヤイヤまだフケの対策は一切やったことが無い、という方には少しばかり有益な情報をご提供できると思います。
単純にフケと言っても人間の皮膚はターンオーバーを繰り返し、古い皮膚がはがれ落ちる仕組みになっています。
古い皮膚がはがれ落ちるのは、皮膚と呼ばれる部分なので頭皮ももちろんその一部です。
なのでフケ自体は病気でも何でもなく正常な頭皮の状態であると言えます。
しかし、問題はその量です。
フケが少量の内はそんなに気にもなりませんが、なぜか少しずつその量が増えて行きます。
それでもフケだけならフケ症かな?と思う位で何の対処もしない方が多いです。
ただし、フケとさらにかゆみがプラスされると人間はかゆみを我慢できないものです。
無意識にでもポリポリ掻いていしまいます。
そうすると、これまで少量だったフケがかゆみによって頭を掻くという行為がフケの量の増加を加速させます。
増加したフケは肩口が白くなるほど積もるか、ベタついた髪の毛にこびりつくかのどちらかです。
そうなるとよろしくないのが見た目です。
濃い色の服を着る事が多い、学生さん、会社員さんは常に白いフケが肩に積もっていないか気にしなくてはいけません。
たまに、スーツ姿の会社員さんで肩から首の後ろにかけてフケが積もっている方を見かけますが、どれだけ清潔にしていると豪語される方でも、あのフケを見てしまうと「不潔」の二文字で終わってしまいます。
人の第一印象は見た目が100%です。
中身は二の次ですよ。
だからこそフケを軽く考えず、かゆみがひどくなる前に何らかの対策をする事がとても大切ですね。
フケやかゆみの対策を全くやったことない方の第一歩は
フケなんてほっとけば治る!と思っているなら大きな大きな勘違いです。
フケが少しでも多いな、と思ったら何もしないという選択肢はないと思ってください。
もしそのまま放置したら間違いなく量は増加していきます。
面倒くさいとかお金が無いとか考えてしまうかも知れませんが、まずはとりあえずの一歩を踏み出して、少しでも早くフケやかゆみの対策を講じましょう。
そんなとりあえずの第一歩にふさわしいのではと思われるのが「薬用ローション」です。
クリームではなくローションですよ。
髪の毛が生えている頭皮にクリーム剤を塗布するのはなかなか勇気がいります。
クリーム剤が髪の毛にまとわりつき、ほとんどのクリーム剤が幹部となる頭皮に届かない可能性が高いです。
それよりも、髪の毛にもまとわりつかず、しっかりと患部に塗布できるのがローションタイプのお薬です。
今回見つけたおススメの薬用ローションはコチラ↓↓↓
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ピオクレア 薬用フケ かゆみローション 150ml [医薬部外品]
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【柳屋本店】 ビオクレア 薬用フケ・かゆみローション 150ml 【ヘアケア:頭皮・頭髪のケア】
アマゾンも楽天も販売価格は、800円から1,100円程度で推移しています。
【商品紹介】
女性のためのフケ・かゆみを防止する薬用ローション。
オクトピロックス(R)(殺菌成分):フケの原因菌を殺菌する。
グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分):頭皮の炎症を抑えてかゆみを防ぐ。
酢酸トコフェロール(血行促進成分):抜け毛を防いで、発毛を促進する。
ヒアルロン酸Na・濃グリセリン:頭皮にうるおいを与えて乾燥を防ぐ。
すっきり爽快タイプ(メントール配合)。
無香料・無着色・弱酸性・パラベンフリー。
アレルギーテスト済(全ての方にアレルギーが起こらないということではありません)
商品説明を見ても分かる様に、女性のためのとあるので男性用の様な少しきつめのニオイはありません。
さらに、オクトピロックスという殺菌成分がフケの原因菌を殺菌してくれるところがまた良いです。
メントール配合なので塗布した後のスッキリ感は爽快です。
色々な薬用ローションが販売されていますが、どれが良いかの判別はかなり難しいので、安価で好印象レビューが多いピオクレアをぜひお試しあれ。
フケやかゆみの対策はやりつくした方は視点変更
フケやかゆみの対策と言えば、シャンプー剤の変更、生活習慣の改善、ストレス解消等が挙げられますが、そこら辺の事は大体やりつくしたという方へ、最後に今一度シャンプーを変えてみましょう。
普通にフケとかゆみの症状しか見られないならコチラ↓↓↓
フケやかゆみの他に、赤みが耳の後ろや首の後ろ、特に髪の毛の生え際に多いならコチラ↓↓↓
頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】
どちらのシャンプーも菌の増殖を抑えてくれます。
色々シャンプーを変えたかもしれませんが、この上記二種類の内いずれかのシャンプーを使用したことが無ければ試してみて下さい。
コラージュフルフルシャンプーは、抗菌力も洗浄力も優れた抗菌シャンプーとは思えない洗い心地です。
どちらかというと男性向きかもしれません。
女性はコチラ→コラージュフルフルネクスト 薬用シャンプー&リンス
さらに、コラージュフルフルシャンプーは医療用医薬品メーカーの持田製薬さんのグループ会社が製造販売しているので安心感はバツグンです。
また、カダソンシャンプーは脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーです。
これまでは、特化型のシャンプーなんて有りえませんでした、ところがカダソンシャンプーは皮膚科の医師を監修に迎え脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーを開発しました。
これらのシャンプーは、ドラッグストアで販売されているシャンプーと比べると非常に高額です。
しかし、ずっとフケに悩まされてきたのであれば、是非とも改善に挑戦してみて下さい。
最後に
フケやかゆみの対策は、症状が軽い内にやる事が重要です。
放置して治るものではないのでとりあえずでも何らかの対策を実践しましょう。
食事改善、生活習慣の改善位ならすぐにできますよね?
何か一つで良いのでとりあえずでも始めてみて、しっかり継続できるようにすれば悩みは自然と解決すると思います。