スーツの肩に大量のフケが!頭皮の異常は脂漏性皮膚炎が原因!?
新社会人となりドキドキ、ワクワクしながら会社の新人研修を終え、配属された部署へ初めて向かうという方も多いのではないでしょうか。
新社会人と言えばリクルートスーツと言われる濃紺のスーツ、近頃は少しオシャレになってきて少しストライプの入った黒のスーツなんかも流行ってきています。
そんなまっさらなスーツを着込んで新たな道へいざ出陣!
気持ちの高ぶりもピークに達し、混雑した電車通勤も全く気にならないほどのマインドかと思います。
そんな新鮮な気持ちとやる気マインドを一気に失わせるのが大量のフケです。
そんなフケはとどまる所を知らず、スーツの肩口から首の後ろにかけてどんどん積もっていきます。
学生の頃であればカットソーやTシャツなどの白色に近い薄い色の洋服で通学していたと思います。
その頃にはそんなに気にならなかったフケは、ただ単に白い洋服で見えなかっただけです。
しかし、社会人となった今は違います。
社会人スタートのスーツと言えば濃紺や黒が主流、薄めの色と言って思いつくのはグレー位でしょうか。
濃い色のスーツにフケが落ちるとかなり目立ちます。
せっかくの新調したスーツも残念な結果になってしまいます。
それよりも、もっと残念なのが他人の目です。
どんなにきれい好きで毎日欠かさずお風呂に入り、しっかりと頭も体も洗い、常に清潔にしているにも関わらず、フケが肩に落ちているだけで「不潔」に思われてしまいます。
そんな厳しい目が他人の目なのです。
だって他人だからあなたの清潔ぶりはご存知ありませんし、清潔ぶりを証明する事もできません。
だからこそ不潔にみられる要素は排除しなければなりません。
女性の場合、濃い色のスーツを着用するのは入社間もない内だけの会社も多く、後は制服だったり私服だったりとあまり濃い色のスーツを着用し続ける事は有りませんので、とりあえずこまめにはたく様にすれば、なんとか急場をしのげるかもしれません。
男性の場合は少し勝手が違います。
現在はビジネスパーソンと呼ばれる男性サラリーマンは「スーツは戦闘服!」と言われるくらいまだまだスーツを着用する会社が多くあります。
さらに、お得意先を相手とする会社の場合は、あまりオシャレなスーツは好まず、やはり地味で目立ち過ぎない色のスーツを着用する事がほとんどです。
実際にクールビズが主流になっている昨今でも、営業マンはネクタイを必ずしめるという会社もかなりあります。
そんな、考え方が多く存在する中で着こなすスーツと言えば、黒か紺、ちょっと冒険してグレー位ですよね。
ここまでお話すると何となく気付くと思いますが、濃紺のスーツや黒のスーツといった濃い色のスーツを着るのは新社会人だけでは無いと言う事です。
特に男性のビジネスパーソンは、新社会人から定年まで会社人生を全うするまで着続ける事になるのです。
それなのに、新社会人の頃からスーツの肩口にフケを積もらせ、はたいてもはたいてもいつの間にかフケが積もる。
ビッシリ積もる前にしっかりはたく、そして気にしながら仕事をする。
こんなこと、定年まで続けられませんよね?
だからといってはなんですが、いずれ肩口のフケを気にしなくなり、ビッシリ積もったままの不潔な人というレッテルが張られます。
こうなってしまうとほぼ取り返しがつきません。
もし営業マンとして働くなら、第一印象が最も重要になります。
初めて会う人のその後の付き合い方は、そのほとんどが第一印象で決まると言われています。
良く思い出してみて下さい。
初めて会う方ってこれまでの人生でかなりの人数いませんでしたか?
そんな初対面での第一印象でこんな方と末永く付き合いたいと思いましたでしょうか?
- 顔が怖い
- 笑顔が無い
- しゃべらない
- 相槌も打たない
- 汗ダラダラ
- 頭ボサボサ
- 服がシワシワ
- 靴がボロボロ
どうでしょう。こういう方と末永くお付き合いして良い関係を築きたいと思いましたか?
思った!思わない!の答えは良いとして、今あげたものは全て見た目です。
第一印象は全て見た目です。
初めて会う人の性格なんて分かる訳が無いですし、その人がどれだけ清潔かなんてわかる訳がありません。
それを全て補うのが、笑顔と清潔な服装です。
新社会人であれば、上手くしゃべれなくても笑顔と相槌でなんとかなります。
分からない事があれば後から調べるなり、勇気があれば聞けばいいんです。
それよりもっと大切な事は清潔である事。
これは新社会人でも中堅社員でも同じことです。
どんなに仕事ができても不潔な方は、会社にも社会にも認められません。
もし、スーツの肩口にフケが積もる様であれば、頭皮の病気を疑う事を忘れずに!
頭皮の病気と言って、大量のフケ、頭皮の赤み、ベタつく髪などの症状が見られるなら脂漏性皮膚炎を疑ってください。
今回は、脂漏性皮膚炎に対抗するために、まず何からするべきかをご紹介します。
脂漏性皮膚炎の症状を早めに和らげたい時はシャンプーを変える!
フケの及ぼす悪影響はとどまる所を知りません。
ただのフケ症だから仕方ないとあきらめて、せっかく清潔にしているのに不潔に見られるのはもったいないです。
そのフケ症はただのフケ症ですか?
もしかして、ずっとフケ症と思い込んでいませんか?
実はそれ頭皮の病気かもしれませんよ。
そうであれば、まず病院に行った方が良いですよ。
もし時間があるのなら、家の近くの皮膚科専門クリニックを受診する事おススメします。
皮膚科専門のドクターであれば、そのフケ症がただのフケ症なのか、頭皮の病気なのかはっきり診断してくれます。
診断さえ付けば治療方法も分かりますし、医師の処方箋も出るので医療用のお薬も購入可能になり意外と早い結果が見られるかもしれません。
しかし、時間が無いとか、フケ症というだけで病院はちょっとというのであれば、まずおススメするのはシャンプーの切り替えです。
それは、毎日使うものだから頭皮に優しいものを使うのはあたりまえだし、さらに効果に即効性があるからです。
ただ、やみくもにシャンプーを変えても意味がありません。
頭皮の症状に合ったシャンプーに変えるのがベストなのですが、フケが大量でる原因がはっきりしないのでまずはフケを和らげる効果が期待できるシャンプーにしてみましょう。
とにかく、ドラッグストアやスーパーなどで安価で販売されているものは控えましょう。
確かに、安価で購入できるシャンプーは、洗浄力が強いので頭皮のベタつきや髪の毛のベタつきまでしっかり取り除き、さっぱり感や香りが良いものが多いです。
しかし、その強力な洗浄力によって、頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮脂の持つバリア機能を失ってしまいます。
バリア機能を失った頭皮は、外的要因からの攻撃を受け頭皮の乾燥や炎症を起こしフケの原因となってしまいます。
また、皮脂を失った頭皮は皮脂を増やそうと過剰に皮脂を分泌してしまい、マラセチア菌という頭皮の真菌を増殖させてしまいます。
このマラセチア菌がもたらす頭皮の病気を脂漏性皮膚炎と言います。
脂漏性皮膚炎になると、大量フケ、髪の毛の生え際の赤み、頭皮のベタつき、髪の毛がギトギト等特徴的な症状が発症します。
この様な症状が見え隠れする様なら、おススメするシャンプーがあります。
ドラッグストアやスーパーで購入できる様な安価なものではありませんので、効果は期待しても良いかもしれませんよ。
医療用医薬品を製造販売する持田製薬グループのシャンプーです。
フケかゆみを防ぐ、抗カビ成分「ミコナゾール硝酸塩」と抗酸化・抗菌成分「オクトピロックス」、そして、潤いをチャージする、10種類の植物成分を配合していますので、頭皮にもやさしく人気も高いシャンプーなので使う価値ありです。
頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】
皮膚科専門医の監修で開発された脂漏性皮膚炎で悩んでる方のためのスカルプシャンプーです。
色々なシャンプーを試してみたけど、どうしても改善しないならおススメのシャンプーです。
脂漏性皮膚炎にこれだけ特化したシャンプーは他にありませんよ。
最後に
スーツって着ると気持ちが仕事モードになりませんか?
何となくスーツはビジネスにおける戦闘服って意味が分かります。
そんなスーツをカッコよく着こなしたいものですね。
今回ご紹介したシャンプーはスーツの肩口に積もるフケを解消したい方へおススメします。
第一印象は笑顔と清潔感をお忘れなきよう。